石井建築事務所の設計理念
私たちは 昭和39年(1964年)の創立以来、
ホテル旅館を中心とした商業施設の設計監理業務に特化して参りました。
その間 日本経済の成長過程や生活文化の変化に寄り添いながら
「世界に誇れる文化」として日本の旅館 ホテルリゾートのあるべき姿を求めて発信し続けております。
「土地の力」を活かして環境と共生するホテルリゾートづくり
美しい風景、湧き出る温泉、豊かな郷土料理
日本各地には 人々を感動させ、癒しを与え、元気を出させる「土地の力」があります。
私たちは その土地の風土に根ざした環境文化と共生できる施設づくりを目指します。
「不易流行」に視点を据えた永く愛される価値づくり
スピード時代、社会の変化に対応できる強い施設
伝統を重んじながら、新しい感覚や価値観との調和を意識した機能をデザインします。
「美しい日本のかたち」を求める
グローバル時代にあってこそ、「日本らしさの商品価値」が強い競争力を生み出すと考えます。
時代に求められる新しい「日本のホテル」の姿を提案します。
「スタッフの働き易さ」を注視する動線計画
ゲストにとって快適で価値ある体験をサポートする為にも
スタッフの自然でスマートな動きにつながる合理的な使いやすさを心がけております。
「エンドユーザーの視線と満足度」
私たちのクライアントの望みは ゲストに「また来たい」と思わせる高い満足度を与えてリピートを促せる商品の実現であり、
それこそがホテルオーナーの満足度でもあると考えます。
私たちは、常にクライアントと共にあって、決して設計主体の作品的な提案をする事はありません。